皮パリ鴿
香り高い白いマスターストックで煮込み、麦芽糖と酢のペーストで塗り、風乾させてから、パリッと砕ける食感と黄金色に仕上げた若鳩の揚げ物。
ストーリー
若鳩の皮を完璧にパリパリに仕上げるには、忍耐と火加減の見極めが重要です。まずは、シナモン、甘草、八角、クローブを加えた香り高い白いマスターストックで優しく煮込み、肉を骨まで味を染み込ませつつ、驚くほどジューシーに保ちます。しかし、その「パリッ」とした食感の真の秘訣は、たれと待つ時間にあります。麦芽糖と白酢を混ぜたものを塗り、鳩を涼しく風通しの良い場所に数時間吊るし、皮が引っ張って張り、完全に乾くまで待ちます。そうして初めて若鳩は熱い油と出会い、瞬時に濃い黄金色に膨れ上がり、旨味を閉じ込めます。一口大に切り、シンプルな胡椒塩と一緒に提供すれば、一口ごとにサクサクの皮と柔らかな肉の満足のいく対比を味わえます。
材料
肉づきの若鳩(内臓を取り除いたもの)
2
シナモン(桂皮)
少々
甘草
少々
八角
少々
クローブ
4g
紹興酒
325g
刻んだねぎ
165g
生姜
80g
白醤油
80g
チキンスープ
2500g
精製塩
80g
水飴
少々
白酢
少々
作り方
1
白マスターストックを作る
シナモンバーク、甘草、スターアニス、クローブなどのスパイスをチキンブイヨンに入れ、鍋を沸騰させて約1時間煮込み、白マスターストックを作ります。
2
鳩を漬ける
下処理をした鳩を白いマスターストックに入れ、すぐに火を止めます。1時間間漬け込んでから取り出します。
3
コーティング液を塗る
麦芽糖と白酢を混ぜてペースト状にし、鳩の皮に塗り、涼しく風通しの良い場所に吊るして3時間乾かし、鳩の皮を乾燥させます。
4
揚げ物
生油を入れた中華鍋に風乾鳩を入れて、きつね色になるまで揚げ、一口大に切って皿に盛る。皿の脇に胡椒塩を添える。