油焖筍(ユーメンシュン)
こってりとした甘じょっぱいタレで柔らかいタケノコを煮込む、上海風の定番料理です。タケノコはシャキシャキとした食感を残しつつ、醤油とキャラメル化した砂糖の濃厚な味をしっかりと吸い込みます。
ストーリー
この心温まる料理は、市場に新鮮なタケノコが並ぶ春の訪れを祝うものです。コツは、まずタケノコを下ゆでしてえぐみを取り除き、その後、つやのあるタレを染み込ませるまで弱火でじっくり煮込むことです。
材料
春タケノコ(生)
200g
薄口醤油
20ml
濃口醤油
5ml
グラニュー糖
10g
植物油
大さじ2
ネギ
1本
塩
1g
作り方
1
タケノコの下準備
新鮮なタケノコの皮をむき、硬い根元の部分を切り落とします。お好みで一口大に切るか、薄切りにします。
2
下ゆでしてえぐみを抜く
鍋にお湯を沸かします。タケノコと塩ひとつまみを加え、3〜4分茹でてからしっかりと水気を切り、取っておきます。この工程で生のえぐみを取り除きます。
3
煮込み用タレを作る
小さなボウルに薄口醤油、濃口醤油、砂糖を入れて、砂糖が溶けるまで混ぜ合わせます。濃口醤油は色付けに、薄口醤油は味の深みを加えます。
4
タケノコを煮込む
中華鍋またはフライパンに油を熱し、中火にします。下ゆでしたタケノコを加えて1〜2分間炒めます。タレを流し入れ、水約1/4カップを加えます。弱火にして蓋をし、タレが煮詰まってタケノコに絡むまで10〜12分間煮込みます。
5
仕上げと盛り付け
タレはとろみがありつやのある状態になっているはずです。細かく刻んだネギを散らし、熱々のご飯と一緒にすぐにお召し上がりください。